南アフリカでは2021年7月7日、ズマ前大統領が汚職疑惑に関連して収監されたことに抗議するデモが暴徒化。
それ以降、略奪や放火が横行しており、リアルウォーキングデッドのような光景が広がっています。
【動画】南アフリカの暴動がウォーキングデッドみたいでヤバい！
南アフリカでは、2021年7月7日から最大都市ヨハネスブルク近郊での暴動が、大変な事になっています。
リアルウォーキングデット..@南アフリカ。暴動で美しい国が台無し。こんなはずじゃない。Is this a real walking Dxxd world ? cannot believe this… Dreadful, what’s going on South Africa, you are supposed to a lovely country. #stayhome #protest #looters pic.twitter.com/Y654iOrvWl
— アフリカ駐在商社マン (@japaneseafrica) July 13, 2021
南アフリカすげー事になってるな
ウォーキングデッドの突撃シーンかと思ったわ#SouthAfrica
pic.twitter.com/ro157uO3yP— 貴虎 (@Taka_Tora__hiro) July 13, 2021
南アフリカ共和国のクワズール・ナタール州にある上海新天地の店で略奪が起き、放火されました事件に対処するため、軍隊が派遣されました。 pic.twitter.com/f2ZzzcQQHJ
— きょうすけ มะลิ (@LostInChiangMai) July 13, 2021
南アフリカ暴動⇨略奪大会に#南アフリカ #暴動 #略奪 #動画pic.twitter.com/SFEYFpQr2B
— わーい動画 (@waaaivideo) July 15, 2021
この様な暴動が有ると、貧困格差、政治不安など改めて南アフリカにという国に駐在している事がどういう事が思い知らさせる。ヨハネはまだ目立ってませんが、KZN/Gauteng他地域の方どうかご安全に！ pic.twitter.com/sWir6nW4Rx
— アフリカ駐在商社マン (@japaneseafrica) July 12, 2021
西村発言如きで言論統制だの戦前ガー言ってるお花畑を、現在進行形で世紀末状態カオスの南アフリカに放り込んだらどれだけ生き残れるのか見てみたいな#モーニングショー #スッキリ #めざまし8#SouthAfrica pic.twitter.com/gh2vMrczuo
— 貴虎 (@Taka_Tora__hiro) July 14, 2021
南アフリカはまだウォーキングデッド状態の世紀末カオス真っ最中やな#SouthAfrican
pic.twitter.com/celnAmgEhh— 貴虎 (@Taka_Tora__hiro) July 14, 2021
南アフリカのポグロム（破壊•殺戮…）の結果 pic.twitter.com/8EncfJPVob
— St.Moore17 (@seymour172) July 15, 2021
このような状況になってしまった原因は何だったのでしょうか？
南アフリカの暴動の原因は何？
では、今回南アフリカで起きている暴動の原因は何なのでしょうか？
様々な原因があるようですが、主な原因とされるのは2つ。
1.前大統領の汚職疑惑
2.コロナによる失業率の高さ
まず、1つ目は前大統領の汚職疑惑。
南アフリカのズマ前大統領は、在任中の汚職疑惑をめぐる取り調べを拒んだため、法廷侮辱罪で有罪を言い渡され、15カ月の禁錮刑に服す事となった。
ズマ前大統領は、南アフリカのアパルトヘイト（人種隔離政策）体制打破において並外れた役割を果たし、ネルソン以降4人目の大統領として議会制民主主義への移行に貢献。
その為、ズマ前大統領は今も南ア最大の民族集団ズールー人から高い支持を得ており、汚職疑惑に関連して収監されたことに抗議するデモが暴徒化と見られている。
そして、2つ目はコロナによる失業率の高さ。
南アフリカでは、新型コロナウイルス感染拡大を抑制するための経済・社会活動の厳しい制限で貧困が拡大し、失業者が増加。
このような社会的要因が原因となり、今回の暴動が起こったと見られています。
【動画】南アフリカの暴動がウォーキングデッドみたいでヤバい！まとめ
南アフリカでの暴動では、7月15日までに逮捕者は少なくとも１８００人以上、死者は７２人にのぼっています。
２万５０００人の兵士などを動員して暴徒の鎮圧にあたるそうですが、一刻も早く通常の生活が戻ってくるといいですね。
