2021年に日本ハムの監督に就任した新庄剛志監督ですが、監督就任会見時に着ていた赤いスーツが注目を浴びました!
この記事では、新庄剛志監督が就任会見で着ていたスーツはどこのブランドの物なのか?
調べてみました!
新庄剛志の赤いスーツはのブランドは滋賀・守山市メーカーのもの!

新庄剛志監督が就任会見時に着ていたこちらのスーツ。
赤いチェックが特徴的な派手スーツでしたが、ブランドはどこのものだったのでしょうか?

実は、このスーツは滋賀県守山市にあるオーダースーツ会社「デビッド・レイヤー(DAVID LAYER)」が制作したもの。
デビット・レイヤーは2012年に創業したオーダースーツ専門店で、オーダースーツは32,780円~仕立てが可能だそうです。
新庄剛志監督から
「奇抜でハリウッドっぽいスーツを作って欲しい」
「色は青か赤か黒でチェック柄」
とのオーダーを受けたのが、始まりだそうですが、当時はどこで着られるのか目的は定かではなかったそうです。

代表取締役の伴野友彦さんと、弟の彰洋さんが新庄剛志監督のもとに採寸に出向き、約2時間の打ち合わせを実施。
その時に、「どんな時にも情熱を持って球界を盛り上げて欲しい」との想いから、濃い目の赤色のスーツを提案したようです。

また、新庄剛志監督が好きな色も赤なので、あの赤いチェック柄の『DORMEUIL(ドメール)』の生地に決定。
『DORMEUIL(ドメール)』は、1842年にフランス・パリに創業した高級生地メーカー。
フランスらしい品の良いテイストを持ちながら、イングランド製の生地に拘りがある。
エルメスやシャネルなどのブランドにも生地を供給しており、最高級の生地ブランドとして有名。
実は、伴野友彦さんは以前から新庄剛志監督と縁があり、今回の制作を任せられることになったのだとか。

そして驚くべきは、通常ではあり得ない新庄剛志監督のこだわりが沢山詰まったポイント!
- パンツの裾は右をダブル、左をシングル
- 袖先は、伸ばすと指先までかかる
- 襟の高さが通常の2倍
通常じゃ考えられないようなスーツになってますよね。
特に私が驚いたのは、左右で違うパンツの裾。

みなさん、見たことありますか?
私はないです(笑)
新庄剛志監督らしい、こだわりが沢山詰まったスーツになっていたようですね!
新庄剛志の赤いスーツの襟の高さは何cm!?

新庄剛志監督が、就任会見で着た赤いスーツにはもう1つ特徴的なポイントがありました。
それが、シャツの襟の高さ!
なんと、襟の高さは、通常の2倍の10cmだったそうです。
この襟の高さは、新庄剛志監督が
「首が左右に動かなくなるくらいに」
とオーダーし実現したもの。
スーツを作られた、伴野友彦さんも10cmの襟のシャツを作るのは初めてだったと言います。
新庄剛志監督のスーツの値段は?

新庄剛志監督がデビット・レイヤーで作ってもらったスーツのお値段はおいくらなのでしょうか?
デビット・レイヤーでは、3つの種類のスーツが選べるようです
- RED LABEL(適度にハリ・コシを持たせた快適な素材を使用)
- SILVER LABEL(欧州から直輸入の素材やマテリアルを使用)
- GOLD LABEL(フルオーダーが可能・エルメネジルド・ゼニアやダンヒルなど、 トップブランドの生地を使用)
そしてそれぞれ値段は以下の通り。
- 32,780円~
- 64,900円~
- 108,900円~
新庄剛志監督の赤いスーツは、フルオーダーの③だと思われるので10万円以上は確実でしょう。
まとめ
新庄剛志監督が就任会見で着たスーツは、滋賀県守山市にあるオーダースーツ会社「デビッド・レイヤー(DAVID LAYER)」で制作されたものでした。
これからも、見ているこちらを楽しませてくれる新庄剛志監督のファッションに注目です!