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大津市民病院のパワハラはデマ!?京大VS府立大の場外バトルが巻き起こした職員大量退職の真相

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大津市民病病院で、医師19人が大量に退職する問題が発生し、世間を騒がせています。医師が大量に退職する理由の1つと言われているのが同病院の北脇理事長からのパワハラ。しかし一方で、パワハラの事実はないと病院側は主張をしています。

色々調べてみると、大津市民病院で医師が大量退職に追い込まれることになった理由は、パワハラではなく、職員が派閥争いに巻き込まれただけとの噂もあります。ではこの派閥争いはなぜ起きたのでしょうか?

大津市民病院のパワハラはデマ!?

大津市民病院では、2022年2月に京都大学病院から派遣されている外科、消化器外科の医師9人。また、脳神経外科の医師5人が、退職の意向を示しています。さらに、2022年3月15日に、外科系の泌尿器科の医師5人も退職の意向を示し、全員で19人が退職することになりました。

大津市民病院からの退職意向を示している医師の退職理由は、同病院・北脇理事長のパワハラと言われています。では、この北脇理事長が医師たちに行っていたとされるパワハラの内容はどのようなものだったのでしょうか?

男性の口コミ
男性の口コミ
医師ですが何となく想像がつきます。
昨今病院の経営は本当に厳しく、経営陣からはかなり厳しく売上の増加を迫られます。
本来そこまで必要ない検査や治療をほぼ強制させれる事もありました。
例えば1ヶ月に何件MRIをオーダーするように等。
医局会で自分は必要ない検査を患者へ行うのはおかしいと言いましたが、そこからかなり冷遇されました。今回の件は詳しくは分からないですが、同様の指示があり多数の医師が私のような意見を伝えても経営陣が納得せず、そこまで強制するのはパワハラだ!となった可能性がありそうですね。

12卵の名無しさん2019/06/15(土) 09:49:13.23ID:2WtegWHo
産婦人科医部長不在、救急医撤退によりここの病院はもう終わっている。
産婦人科部長が辞めたのは、婦人科手術が訴訟を抱えたことによる 院長、副院長からの産婦人科部長へのパワハラが原因。
訴訟内容は腹腔鏡手術の際の血管損傷からの開腹手術への移行で、患者が術後繰り返す腸閉塞になったこと。8000万で和解したが、このことを産婦人科部長はネチネチと責め続けられたらしい。
救急科部長が辞める原因は売り上げが足りないと院長、副院長からのパワハラを度々受けていた。

パワハラについては、2021年9月に内部統制推進室に届けられていたにも関わらず、内部検証の結果、「パワハラは認められない」との結果が出ていました。しかしながら、外科医側はこの結論に納得せず、2022年2月に第三者委員会を設置し、弁護士2人に再検証を依頼しています。

同じ医師からのコメントや、過去にも大津市民病院での大量の医師の退職が起きた理由を見てみると、パワハラの理由と推測されるのが「厳しい売上の増加の追求」です。必要のない検査や、治療を矯正して、売り上げにつなげるということですね。

これはあくまでも推測になりますが、経営陣からの厳しい売り上げの増加追求は、やはり病院の経営難が一因なのではないでしょうか。患者の為を思って働く医師らは、病院の経営の為に売り上げを第一に考える理事長のパワハラに耐えかねて退職を決意したのではないでしょうか。



京大VS府立大の場外バトルが巻き起こした職員大量退職の真相

一方で、今回の大津市民病院での職員大量退職の理由は、京大VS府立大の場外バトルでは?とも言われています。その理由は、簡単に説明すると以下の通りです。

大津市民病院のような公立病院は、大学医学部から医師を派遣してもらわないと、医師不足に陥り、運営が難しいです。つまり、公立病院の首根っこは、医師の人事権を持つ医学部教授によって押さえられています。

今回の件で言うと、

  • 大津市民病院は、理事長も病院長も京都府立医科大学出身
  • しかも、4人いる副院長のうち、2人は京都府立医科大学出身
  • 京大医学部出身は副院長の1人のみ

要は、大津市民病院は、京都府立医科大学が医師の人事権を持っている事となります。

現在、退職を予定しているのは、全て京大から派遣されている医師19人です。なかなか採算とれない病院側が、京大から送られてる医師を京都府立医に変えるので辞めてくれと言ったことが辞める職員側にとってはパワハラにあたるとなったのでしょう。

結局は、京大VS府立大の派閥争いが表面化してしまい、世間を騒がせる結果になったのではないでしょうか。

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