2021年6月9日午後4時頃に起きた、関西空港の連絡橋での親子の飛び降り自殺。
そして、その時間前にはその親子の自宅で16歳の長女も死亡していたという不可解な事件。
実はこの事件で亡くなったのが、過去に日本中を震撼させた死刑囚の娘と孫。
そして、この自殺には何か深い理由が隠されていそうです。
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関空連絡橋での飛び降りは林眞須美の娘と孫!?

関空連絡橋で起きた親子の飛び降り自殺。
この亡くなった親子が、1998年7月に起きた和歌山カレー事件の殺人容疑で死刑が確定している林眞須美死刑囚の娘と孫との事。
元々関空連絡橋で飛び降り自殺を図った際には、明らかになっていたなかった親子の素性が、事件の詳細が明らかになり判明したものだそうです。
関空連絡橋での親子飛び降り自殺の理由は和歌山カレー事件と関連が?

関空連絡橋で起きた、親子が飛び降り自殺をしたとされるこの事件。
また、亡くなった親子は林眞須美死刑囚の娘と孫とされており騒然となっていますが、林眞須美の娘が自殺をしたとされる理由は主に2つあるようです。
1.長女を虐待した為?

1つ目の理由として考えられるのは、子供への虐待。
関空連絡橋で亡くなった女性は、林眞須美死刑囚の娘(37)と見られており、林眞須美死刑囚の娘(37)には2人の子供がいました。
子供は2人で、16歳と4歳の娘。
そのうち、16歳の長女(鶴崎心桜さん)は和歌山市の住宅で倒れているのが見つかり、「娘が血のような黒いものを吐いている」と母親(37)から通報。
しかし、鶴崎さんのお腹などには殴られたような複数のあざがあったことから、死因は全身打撲による外傷性ショックにより死亡。

その2時間後に、鶴崎さんの母親(=林眞須美死刑囚の娘(37))と4歳の次女が関空連絡橋から転落死。
また、和歌山県の児童相談所によると、2013年に鶴崎さんとみられる女性が、虐待を受けているとの通報があったそう。
子供への虐待を繰り返した末死亡させてしまったことに責任を感じ、次女(4)もつれて無理心中を図ったのでしょうか?
2.和歌山カレー事件の再審請求のせい?

2つ目の理由として考えられるのは、和歌山カレー事件の再審請求。
2021年6月9日に、2009年に死刑が確定した林真須美死刑囚の弁護士が、和歌山地裁に新たに再審請求を申し立てたと明らかにしました。
この記事は、国内で再度注目を浴び、Yahooニュースのコメント欄にも多数のコメントが溢れていました。
そして、林眞須美死刑囚の娘(37)と孫(4)が自殺したとされるのが、同日2021年6月9日。
子供には何の罪もなくても、親が容疑者として捕まってしまった時点で、想像を絶する生活を送ってきたことでしょう。
和歌山カレー事件の再審請求が受理され再審が開始された場合、否応なしにもまた世間の注目を浴びることになりますよね。
それに耐えられずに命を絶ったという可能性もあるのでは?とも推測されます。
関空連絡橋での飛び降りは林眞須美の娘と孫!?まとめ
関空連絡橋から飛び降り自殺を図ったとされる親子は、和歌山カレー事件の殺人容疑で死刑が確定している林眞須美死刑囚の娘と孫でした。
林眞須美死刑囚の娘である母親(37)と次女(4)は死亡。
また、和歌山の自宅で倒れていた長女(16)も死亡。
同居してた夫と見られる男性も、カフェインのような錠剤を大量摂取し、自殺未遂を図っていたようです。
男性は一命をとりとめたようなので、この男性が真実を知っている可能性は高いですね。